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​情報紙 SECOND

SECOND Column Page

もりさんぽ

vol.63「春になれば…」
ヒト・モノ・コト ツナグ研究所
​商業活性 人材育成コンサルタント
​久保 森住光

 暖冬と言われてはいますが、やはりこの時季は寒気も強いですね。体の芯から冷えるなぁと思う季節は、まだ続きます。春の到来が待たれる2月のスタート。暖かくなるのが待ち遠しいです。

 とは言っても季節は移ろい、様々な催事企画が待つ!春はやってきます。3月16日(土)は、『水天宮恋ものがたりライトアップコンサート&灯明まつり』が行われます。全国総本宮である水天宮様を舞台に実施されています。お昼は、久留米の名店が集う『マルシェ』が開催され境内が賑わいます。また、毎回多くの人を魅了するのが、子どもたちがつくる『灯明アート』です。境内だけでなく、筑後川の河川敷に色とりどりの灯明が飾られ、地上絵が表現されます。『水天宮船太鼓」がオープニングを飾るコンサートには、著名アーティストの演奏が予定されており、一日中楽しめるプログラムが組まれます。春の陽光に誘われて、多くのお客さまが楽しまれています。

 昨年はコロナ感染の影響もあり、10月にイレギュラー開催された『くるめ楽衆国まつり』は、4月29日(月・祝)開催が決まりました!第6回目となる今回も、明治通り、久留米シティプラザ六角堂広場をはじめ、ほとめき通り商店街や、西鉄久留米東口などを会場に、楽しめる企画満載で送りします!現在、企画内容が詰められており、具体的になりましたらあらためてご紹介いたします。乞うご期待!くださいますようお願い申し上げます。

 その他にも、『ブリヂストン通り久留米城址のさくらまつり音楽祭』や、『サイクルファミリーパークさくらまつり2024』『スプリングフェスティバル(旧文化街さくら祭り)』などなど、タイトルを聴いただけでわくわくする催事企画が目白押し!の春三月ですね。

 あっ!イチオシイベントが!『KURUME MUSIC FES.2024 @久留米・東町公園』は3月17日(日)に開催が決定。当日、商店街では『まちあるき』も行われており、賑やかになりそうです。機会を見つけてお出かけください。

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水天宮恋ものがたり

もりさんぽ

vol.62「がんばる!商店街」
ヒト・モノ・コト ツナグ研究所
​商業活性 人材育成コンサルタント
​久保 森住光

 新年あけましておめでとうございます。辰年!街全体が上り調子になることを祈る、新しい年の幕開けです。

 昨秋から、多くの催事が実施されました。10月『くるめ楽衆国祭り』は、心地よい秋の空の元、たくさんの子どもたちで賑わいました。11月は、『たまがる大道芸』が開催され、県外からも多くのお客さまをお迎えしました。12月には、『くるめ光の祭典ほとめきファンタジー』や、『まちあるきクリスマスマーケット』で、歳末ムードを醸成いたしました。おかげ様を持ちまして、どの催事も好評を得ることが出来ました。御礼申し上げます。

 そんな中、12月に一番街多目的ギャラリーで、商店街主催による『フリーダム マーチ その周辺展Ⅱ』を開催することが出来ました。多様で多彩、多才なアーティスト7名による作品展。搬入から見ておりましたが、展示手法も豊か。ギャラリー空間に魔法がかかる!とは、言い過ぎではなく、本当に目を見張るものがありました。もちろん、展示作品も才能と個性にあふれる逸品ばかり。訪れたお客さまも、じっくりと、また、ゆっくりと詳細に観覧なさる姿が印象的でした。

 この1年間に、(株)ハイマート久留米(まちづくり会社)様のご協力のもと、商店街との繋がりや連なりを求めて、「周辺展」と称した企画展を2回実施することが出来ました。感謝申し上げます。中心市街地商店街は「ハブ」の役割を持つ場所。恒例となっている、『むつもん雑貨市』は、開催100回を超えました。JR九州久留米駅様の展示は、いつも子どもたちの笑い声が響きます。ありがたや!将来人口推計で久留米市は、2020年303,316人でしたが、2050年には260,912人との予測が。両年比較で86.0%と驚異的な下落が想定されています。久留米エリアの価値向上に更に取り組まなければなりません。2024年も、『がんばる中心市街地商店街』でありたいと願います。

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JR久留米駅展示
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​『フリーダムマーチ その周辺展II』

もりさんぽ

vol.61「楽しみは、近くに…」
ヒト・モノ・コト ツナグ研究所
​商業活性 人材育成コンサルタント
​久保 森住光

 本誌上に、コラムを書かせていただくようになって、もう随分と経ちました。「書くネタが良くありますよねえ?」と感心なさる方もいますが、楽しんで書いております。(笑)本誌に投稿されている方々のコラムを読むのも、これまた楽しみですよね。

 数ある連載コラムから、最近、黒岩さんのコラムが特に楽しみになっています。多趣味と言えば、かっこいいのですが、私は興味関心がデカく!拡がることが多くあります。ほぼほぼ、広く浅いのですが『JAZZ』も、その一環で10年来ハマっております。そんな中、黒岩さんのコラムが始まりました。毎回、おすすめ盤を提示してくださる。久保は、即時反応!⇒購入⇒試聴⇒悦に浸る⇒SNSで行動を披露⇒「名盤じゃないですか!」との反応を愉しむ!を繰り返しています。

 久留米は、音楽が本当にあふれる街ですね。鮎川誠さん、松田聖子さん、チェッカーズ、家入レオさんなどの著名人を出すまでもなく、素敵な音楽愛好者が多くいらっしゃいますね。また、黒岩さんのお店をはじめ、「音」を楽しめる場もたくさん!うれしくなります。JAZZで括れば、ライブも盛んでとても素敵な演奏者の皆さんが、久留米で演奏なさっているとか!こりゃ、探してでも参加しなければ ! ですね。

 と、言うわけで、街へお出かけなさいませんか。寒い季節ですが、イルミネーションも点灯されますし、華やぐまちなか!商店街界隈で、お待ち申し上げます。

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もりさんぽ

vol.60「柳川の中心街を歩けば」
ヒト・モノ・コト ツナグ研究所
​商業活性 人材育成コンサルタント
​久保 森住光

 ご縁をいただき、柳川市へ行く機会に最近恵まれています。「水郷 柳川」は、心地よい響きを持つなぁと思います。「水都」もよいですね!久留米市で活動していると、以前も記しましたが「何もない」と、話す方が多くいます。特に、観光を主とする見どころなどは「皆無」との意見も強くあります。西鉄大牟田線沿線でいえば、「西鉄福岡(天神)」⇒「大宰府」(大宰府線利用)⇒「柳川」と、素通りが思い浮かびます。まあ、久留米に限らず「筑後」は地域資源の宝庫ですから素通りではないのですが・・・。

 西鉄柳川駅から歩を進め、立花通りから京町通りへ入ります。このあたりからが、柳川商店街。金融機関や郵便局、商店が軒を連ねるエリア。車の往来もありますが、伝統的建築物も多く歴史を感じながら歩くことが出来ます。ほどなく、柳川よかもん館(柳川市京町13-1)が見えてきます。ここは、2019年4月にオープン。「柳川ブランド認定品」をはじめ、こだわりの農産物を揃え、観光案内もある施設です。それだけでも訪れる価値は高いのですが、もっとすごい事があるのです。何と、新鮮な魚介や野菜果物をはじめ、暮らしに欠かせない米や味噌や醤油などが充実、地域住民の生活を支えているのです。生産者が心を込めた旬の商材も、「朝どれ」で並んでいます。

 こうした、「物産館」施設にはお土産物のみが並ぶのが本筋。不思議に思いお伺いしますと、この場所にはかつてスーパーマーケットが所在していたとのこと。閉店後は、かなり不便だったと思います。「よかもん館」の運営は、地元柳川商店街。観光客だけではなく、地元にも目を向け生活を支えて行くとの考えと、行動はとても素晴らしく、素敵だと感じました。

 

ここには、巨大なさげもんもあり、通年楽しむことが出来ます。

 

 柳川商店街は、『「あいだ」が、心地いいまち。』を表明されており、人のふれあいがまた、楽しい街であると想いを寄せております。路地を曲がり入りこめば、これまた歴史を深く感じることが出来る神社や、家並みがあります。秋から冬へ。柳川商店街界隈を中心に『散歩』をなさいませんか?ココロに、豊かな何かを得ることが出来ますよ。きっと・・・。

もりさんぽ

vol.59「○○さんが、見ている…。」
ヒト・モノ・コト ツナグ研究所
​商業活性 人材育成コンサルタント
​久保 森住光

 先月中旬に、大阪府に足を運ぶ機会がありました。大阪府は、東大阪市にある布施商店街界隈。花園ラグビー場や近畿大学本部が所在する近鉄沿線の街です。目的は、商店街内「空き店舗」をリノベーションし再生、ホテルとして利活用している、『SEKAI HOTEL FUSE(セカイホテル布施)』の仕組みを、経営者自らに聴くことでした。

 ホテル支配人に、商店街をご案内頂きながら点在するホテル(そもそも空き店舗でした物件)を、見て歩いている時のこと。とある店舗が気になりました。元は、大阪下町の味と言える「お好み焼き屋」さんだった様で、店頭には看板がそのままに残っておりました。その店舗前で、おばあさんが「七味とうがらし」を商っています。かつてはよく見た、その場で注文を受けてから山椒や他の薬味を調合して販売するスタイルでした。私は、無類の山椒好き。「山椒を多めに」とリクエストしました。一見して、旅の人と思われたのでしょう、「どこから来はりましたか」と尋ねられます。「福岡は久留米から」と答えると、「久留米は水害で大変どしたなぁ・・・」と言われました。心の底から「お見舞い」を申されたと感じました。私が、「大阪も、(数年前の台風や地震で)大変な時がありましたですね」と、申しますと「いいえ、太閤はんが見てはりますから・・・」と言います。大丈夫ですよ、お見守りがありますからと、今も豊臣秀吉公が生きているかのようにおっしゃいました。

 確かに齢を重ねると、神仏を敬う気持ちや、畏怖の念を感じることが増えました。商店街に近い久留米宗社「日吉神社」様には、よく参りますし、水天宮様、高良大社様へも足を運ぶ機会も増えました。「見てほしい」よりも、「ありがとうございます」の心が強いかもしれません。「助けて下さり感謝申し上げます」は、飾らない気持ではあります。

 そういえば友人が開いた展覧会の表題が、「おてんとうさまが、見とらす」だったことを思い出しました。「見てはります」「見とらす」と。諸々と、「ちゃんとしなければ!」と自戒する10月です。

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