top of page
コラムページアイコン.jpg
​情報紙 SECOND

SECOND Column Page

動物と暮らすということ

「ペットショップという仕事」
スタードッグス 代表
小野 裕之

より豊かに、より幸せを求める現代では、犬猫をはじめ、動物と暮らしたいと思う人の割合はずいぶんと増えてきました。そんな人たちは決して動物のプロではなく、その夢を叶えるためにペットショップをはじめ多くの動物のプロフェッショナルがいます。プロは、飼い主の環境や好みに応じて適切な犬猫種を提案するだけでなく、今後は、動物福祉の視点からも生涯にわたって飼い主にアドバイスを続けていく必要があります。もちろん飼い主は動物の命を預かる大切な義務を負いますが、我々プロの役割は、動物と暮らすことで起こる様々な疑問や問題に対して法令も踏まえた上での飼い主の拠り所になりたいと考えています。その為には、我々プロフェッショナルは常日頃からの向上心とレベルアップが必要です。弊社では、どうしても買えなくなってしまった子たちを生涯お世話する【老犬ホーム】を備えておりますし、法令や感染症などの病気についても、毎日食べる犬猫フードも日々勉強して個々に合わせたものを提供できるスキルアップも行っています。業界全体が更にレベルアップし、幸せな人と動物の架け橋になりたいと思っています。

bottom of page