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情報紙 SECOND
SECOND Column Page
オッピのひとりごと
福岡県里親支援機関OHANA
ぼくはオッピ。ぼくは最近「養育里親」について調べている。前回の調査では福岡県内で約745名もの子どもたちが親と離れて暮らさざるを得ない状況であることや、数日から数週間の短期間でも里親さんの家で過ごす子どもたちが増えているということを知った。今回僕が気になったのは、どんな人たちが「里親さん」になっているのかということ。そこで再び、里親支援機関に話を聞くことにした。そこでぼくは驚くべきことを知る。OHANAという里親支援機関で登録している里親さんで一番多い年代は40~50代。共働き家庭も多く、約4割は子育て経験のない世帯。さらに約3割がペットを飼っている。ペットのいるお家に子どもが預けられるときは、事前にアレルギーの確認もされるということだった。どうやら里親家庭も多様化が進んでいるようだ。これはますます目が離せない。僕は引き続き里親制度について調べることを決めた。HPからは資料請求も簡単にできるので、利用してみようと思う。
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