top of page
コラムページアイコン.jpg
​情報紙 SECOND

SECOND Column Page

毛皮製品って売れるの??...

EcoRing
店長  馬場 真ニ

高級感があって美しい毛並みが特徴の、毛皮製品。コートやショールなど、以前はセレブから一般家庭まで、女性を美しく彩るファッションアイテムとして絶大な人気を誇っていました。しかし近年はSDGsや動物愛護の観点などによって毛皮製品を使う時代ではなくなってきているのも事実です‥‥。着用機会もなくクローゼットの片隅で眠ってしまってる、なんて人も多いのではないでしょうか?しかしながら毛皮は、意外にも高額買取になりやすい製品です。保存状態や種類によっては高額となるかもしれません!!ここで代表的な毛皮3種類紹介します!!!

一つ目はセーブル、イタチ料であるセーブルの毛皮は、生産が難しいこともあり昔から非常に希少で高価な毛皮のひとつで、柔らかな毛は保温性がよく光沢に優れており、耐久性も抜群です。希少なため販売数も少なく人気があります。

続いてはミンク、こちらもイタチ料の動物で、ツヤやかな質感と繊細でなめらかな毛質が特徴です。弾力性に優れていながらしなやかな皮を持ち、軽量で加工しやすく、コートやショールに使用されています。

三つ目はフォックスです。日本人にはなじみ深く、狐の襟巻をイメージする人が多いかもしれません。シルバーやゴールルド、ブルーなどカラーバリエーションも豊富で、特にホワイトフォックスは人気毛皮のひとつです。ボリューム感があり、ツヤやかな毛並みは女性の憧れの象徴として昔から人気が高く、ハイブランドでも広く使用されています。耐久性もあるので、手入れをすれば長期間美しい毛並みを楽しめます。

補足で、ご存じの方も多いと思いますが、現在、毛皮の一部は動物愛護の観点で国際取引を禁止する「ワシントン条約」があります。該当する毛皮は売買できないため注意が必要であり、オオカミ、チンチラ、トラなどの動物はワシントン条約で禁止されている毛皮の種類となっています。

最後にはなりますが、有名ブランドや生産者団体が製造した毛皮製品は、高価買取に期待が持てます!ブランドだと、シャネルやディオール、フェンディ、エンバ、ルイ・ヴィトン、そして生産者団体では、サガファー、ブラックグラマ、アメリカンレジェンドなどが代表的です。是非お持ちの商品のタグを確認されてください!もう使わなくなったな、、、と思われる製品があれば是非エコリング久留米店にお持ちください!!大切なお品を新たな価値へと上げるお手伝いをさせていただきます。

ルビーとサファイアについて...

EcoRing
店長  馬場 真ニ

 宝石の中では、ルビーとサファイアはダイヤモンドと並んで有名な宝石であり、ルビーは赤色、サファイアは青色として一般的に認知されていますが、どちらも鉱物としては「コランダム」という酸化アルミニウムの結晶鉱物です。漢字では鋼玉と書かれ、実はこの二つの違いは色の違いだけなんです!!!

 この二つはコランダムと言われる鉱石から出来ており、このコランダムに含まれる不純物で色が変わり、ルビーとサファイアになるのです。サファイアとは、コランダムの中で赤色以外の鉱物を総称して言います。

 コランダムは酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物で、コランダムに不純物として鉄とチタンが同時に含まれることによって初めて青く発色します。この元素の量によって、明るさ・鮮やかさ・明度・彩度が異なってくるのですが、鉄が多く含まれると青色が濃くなります。

 一方ルビーは、サファイアの逆でコランダムの中で赤色の物のみを純称して言います。サファイアは微量元素が鉄・チタンでしたが、ルビーの場合はコランダムに微量元素としてクロムが含まれることによって初めて赤く発色します。サファイア同様、微量元表の量で、明るさ・鮮やかさ・明度・彩度が異なってきますが、ルビーは色範囲の基準から少しでも外れると全てサファイアとなってしまうため、赤い主要色が重要になるのです。

 ダイヤモンド同様に非常に人気な宝石であるルビーとサファイアは現在も価値は健在です!!もし使われていない製品があれば是非エコリング久留米店にお持ちください!!大切なお品を新たな価値へと繋げるお手伝いをさせていただきます。

ダイヤモンドの相場について...

EcoRing
店長  馬場 真ニ

 過去数十年にわたりダイヤモンドの価格は安定して上昇してきていました。1960年代にはカラットあたり約2,700ドルだった価格が、1990年には約13,900ドル、2010年には約24,500ドルと大幅に上昇しており、この価格上昇の背景には、世界的な需要増加や供給制などの要因がありました。

 しかし近年、ダイヤモンド市場はさまざまな要因で価格変動があり、2022年にはロシアのウクライナ侵攻により、ロシア産ダイヤモンドの供給が減少、価格が高騰しました。その後は、人口ダイヤモンドの普及により、天然ダイヤモンドの価格に下落圧力がかかっています。さらには中国市場の需要減退も価格下落の一因とされています。

 2025年現在、天然ダイヤモンドの価格は過去数年間で下落傾向に。さらに人工ダイヤモンドの価格も技術進歩と生産コスト低下により、過去5年間で大きく下落しています。消費者が手軽にダイヤモンドを購入できるようになりましたが、天然ダイヤモンドの価格争力が低下しているのが現状となっています。主要企業であるデビアス社は、人口ダイヤモンド事業からの撤退を発表し、天然ダイヤモンドの販売強化に注力するなど、業界内でも大きな動きがありました。天然ダイヤモンドの希少性を再評価し、市場でのポジションを確保する担いがあると考えられます。

 現在は非常に不安定な相場となっているダイヤモンドですが、宝石の王様と言われるだけあってその価値は健在です!!もし使われていない製品があれば是非エコリング久留米店にお持ちください!大切なお品を新たな価値へと繋げるお手伝いをさせていただきます。

パールブーム到来??

EcoRing
店長  馬場 真ニ

 パールといえば日本でも馴染み深い宝石の一つだと思いますが、一般的に冠婚葬祭の時に身に付けられるパールネックレスを思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか?しかしここ数年でパールアクセサリー需要が急増しており、供給が追いついていない程人気になっています。

 特に注目すべきは、中国での需要です!人気女優やインフルエンサーの影響力もあってパールブームが巻き起こっています!

 パールの生産が追い付かない要因としては、真珠を養殖するコストが高くなっている事、地球温暖化による海水温の上昇や環境汚染などによって高品質な真珠が取れにくくなっている事が要因となっており、美しい真珠は母目が元気に育つ海がなければ成長しにくい状況となっています。今後さらなる環境悪化等になればますます生産量は減少するかもしれません…

 特にパールの中でも価格が高騰しているのが、日本が誇る宝石あこや真珠!以前に比べ3倍ほどになっている商品も稀ではありません!

日本のあこや真珠はもともと世界的に人気の高い宝石ですが、現在大きな問題を抱えています。2019年ごろからあこや真珠母貝の大量死が相次ぎ研究の結果、新型のウイルスと海水温の上昇など環境変化の複合的な要素によって起こることがわかりましたが、現在も根本的な解決方法は見つかっていません。このような事も相まって、パール相場は上昇しています!!

 需要が高まっている今だからこそ、使われてないパール製品があれば是非エコリング久留米店にお持ちください!!大切な宝石を新たな価値へと繋げるお手伝いをさせていただきます。

金はなぜ
相場が上がっているか、、、

EcoRing
店長  馬場 真ニ

 幾つか要因はありますが主にドル高・円安、不確実性の高まり、インフレへの懸念で各国の金購入、世界的低金利が主な理由になっています。

 特に不確実性の高まりは、2024年における金相場上昇の大きな理由と考えられており、昨今懸念されている、新型コロナウイルスの流行です。地政学リスクの高まりは、安定資産の買い傾向を促進します。これは現金ではなく、物が持つ価値の評価が高まり、投資家達の金の購入が増えるからです。一方、地政学リスクで言えば、ロシアによるウクライナ侵攻なども要因のひとつとして挙げられ、事態の収束がいつになるかによっても金相場の動向に影響があると言われています。また、円安も金相場に影響を与えた要因として挙げられており、2022年~過去に類をみない円安・物価高が日本経済を悩ませています。この問題も金相場に大きな影響を与える事になっていると考えられています。2024年に入り過去最高金額に到達したのを境に、大きな変動は減ってきました。相場が高騰しているご売却のチャンス??かもしれません!本物の金か分からない商品もお持ちしていただけると、その場でお調べさせていただきます!!

  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon
  • ブラックInstagramのアイコン
©︎freepaper_second
顧問弁護士:ことまる法律事務所
bottom of page