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​情報紙 SECOND

SECOND Column Page

思い巡らす心とカラダの
​コンディショニング

あいうら接骨院・鍼灸院
​院長 相浦 利孝

 『肩まで浸かって、100まで数えんしゃい!』

 この先人たちの『教え』は、精神的な『我慢』を教える為の愛情だけではありません。この『教え』、私、あいうら的には、カラダのシステムに適った、実に合理的な心身を癒す『教え』だと捉えています。

 先ず、前提を揃える必要があります。『不調』や『痛み・病気』の原因は、『様々なストレス』であるというのが、世間一般的な前提となっています。しかし、私、あいうら、『様々なストレス』は、原因になりきる前の要因であって、まだ、川上の話だと考えます。川下には、『様々なストレス』によって、体内に生じる『老廃物』が体液を汚し、ひいては細胞を汚すという、ほぼ核心に近いところの話に行き着きます。『老廃物』が、細胞機能を低下させ、カラダの『不調』や『痛み・病気』のキッカケになり得るのは、ほぼ間違いありません。これを前提条件とした上で、カラダには、この『老廃物』を排出させる機能として『発汗』というプロセスがあり、『老廃物』は、『血流・血行』に乗って、排出へのプロセスを辿ります。つまり『血流・血行』の障害による『老廃物』排出機能の低下が諸悪の根源です。

 この考え方により、導かれる問題解決への方法論は2つ。⒈『様々なストレス』を減らして、『老廃物』を生じさせないようにする。⒉『血流・血行』を良くして、『老廃物』の排出を促す。⒈での『様々なストレス』は、減らす努力はすべきだと思います。ただ、複雑さを増す現代において、難易度が高そうに感じます。比べて、⒉は、私がお伝えしたい事の真意でもありますが、『血流・血行』を良くするだけですので簡単です。

 私、あいうらが提案するところの『血流・血行』促進に全振りしたセルフコンディショニング法が〈①温める②動かす③深呼吸④睡眠&①塩水を飲む〉です。最初のステップ!〈カラダを①温める〉とプラスワンステップの〈天然塩を使った①塩水を飲む〉を解説します。〈カラダを①温める〉を実践するには、『入浴』が最適です。なぜならば、お湯に浸かるだけで実践しやすく、体感が得やすいからです。起こる現象としては、『入浴』の温熱と水圧の効果により、筋肉や靭帯の緊張が緩み、リラックスする事で、血管が拡がり『血流・血行』が良くなります。『血流・血行』が良くなれば『発汗』し、『老廃物』の排出が促進されます。入浴に加え、あいうらが激押しするプラスワンステップ!が〈天然塩を使った①塩水を飲む〉です。このステップは、『脱水』対策の為の水分補給も兼ねますが、〈①温める〉と同様、カラダは、塩ミネラルに呼応するように『血流・血行』と共に『発汗』を促進させます。なお『発汗』を望むのであれば、カップ1〜2杯の天然塩をお湯に溶かして入浴します。すると、塩ミネラルが経皮吸収される事で、更に『発汗』が助長されます。この入浴方法は、正に塩漬け入浴法です。つまり、塩を使った保存食における『脱水』効果を利用した、塩漬け!『脱水』のススメです。人間も生身、生ものです。ビシッと塩を効かせる事で傷みにくくなります。

 カラダ表面の『汚れ』は、元々、カラダの中に溜まった心身の『汚れ』です。心身の『汚れ』を洗い流す意味で、『肩まで浸かって、100まで数えんしゃい!』は、現代を生き抜く為の処世術です。

思い巡らす心とカラダの
コンディショニング

あいうら接骨院・鍼灸院
​院長 相浦 利孝

 肩の力を抜けば、カラダの『不調』や大概の『痛み・病気』は、解決します。なぜならば、力を抜けば、『血流・血行』が良くなり、『不調』や『痛み・病気』の元が体外へ排出され易くなるからです。

 ChatGPTに、尋ねてみました。(質問)『不調』や『痛み・病気』の原因は何ですか?(ChatGPTの答え)原因は多岐にわたります。以下に主な原因を挙げます。心理的、身体的、環境的、社会的ストレスetc、"内容をまとめると、心身へ負荷、つまりストレスの種類と解説文がずらりと箇条書きで表示されます"具体的な原因を特定するには、医師の診察や専門家の助言を受けることが重要です。と、最後は診察、助言へ促されます。答えが多岐にわたっている分、すっきり納得感は得られず、判然としません。このChatGPTの答え、これが医療の一般的な常識、スタンダードです。問題を解決する事の難しさだけ際立って、判然としないのは、なぜか?よくある政治家の答弁と同じです。答えになっていないからです。ストレスは要因ですが、原因ではありません。

 一般的に良識を欠く考え方をすると、少し視点を変えます。ポイントは、ストレスを受けた事によって起こる、カラダの『対応・反応』にあります。ヒトは、生きているだけで、様々なストレスに晒され続けています。ストレスに『対応・反応』するという事は、「栄養」を「酸素」で燃やす事を意味します。燃やすと、必ず発生する「燃えカス」が、体液を汚す『老廃物』の事です。体液を汚す『老廃物』は、カラダを巡って細胞を汚し、炎症・病変を起こします。『痛み・病気』の始まりです。『老廃物』は、『不調』や『痛み・病気』の元です。

 ヒトは、様々なストレスに対して、ファイティングポーズをとり、闘う事で、『老廃物』を発生させてしまっています。カラダに力を入れ、筋肉が収縮していると、血管が締め付けられ、『血流・血行』が悪くなり、「老廃物」の排出が抑制されます。解決方法は、とてもシンプルです。心身共に力を抜いて、『血流・血行』を良くし、『老廃物』の体外への排出を促進させる事です。ただ、それだけです。

 ChatGPTと同じ質問に答えるとしたら。(あいうらの答え)『不調』や『痛み・病気』の原因は、『老廃物』が起因となって起こる『老廃物』自体の排出機能低下、『血流・血行』障害です。『老廃物』は、様々なストレス対応によって体内に発生します。この考え方が、私、あいうら、1番真実に近いと考えます。その上で、提案するセルフコンディショニング法は、①カラダを温めましょう!②カラダを動かしましょう!③深呼吸をしましょう!④よく寝ましょう!プラス、あいうら激押しワンステップ!①天然塩を使って、塩水を飲んでみましょう!

 現象として、『血流・血行』が良くなります。「塩ミネラル補給」のプラスワンステップにより、『生体電気の流れ』が良くなり、更に、効率良く『血流・血行』が良くなります。『血流・血行』が良くなると心とカラダの「力み」が取れ、リラックス状態へ傾き、更に『血流・血行』が良くなる好循環が生まれます。結果、カラダの『不調』、『痛みや病気』の改善が促進されます。カラダの内外問わず降りかかる数多のストレスを相手に、いちいち闘っていたら、今の世の中、埒があきません。ファイティングポーズをとりそうになったら、肩の力を抜きましょう。あらゆる問題解決に、きっと役に立ちます。

柔道整復師・鍼灸師が思う『塩』の可能性

あいうら接骨院・鍼灸院
院長 相浦 利孝

 『塩』は、生命力を底上げします。なぜならば、『塩』のミネラル成分が、『生体電気』の流れを良くし、『血行・血流』を改善させるからです。

 生命力そのものとも言える電力、『生体電気』は、『血行・血流』によって運ばれる「栄養と酸素」が各細胞に届けられる事によって、自家発電されます。立場を変えると、自家発電を助ける『血行・血流』は、『生体電気』の刺激を受けて作動する『心臓』のポンプ作用によって作り出されます。カラダは、『生体電気』と『血行・血流』が相互に関係し合う事で、様々な生命活動を営んでいます。この生命活動の営みにおいて、土台となる活動が、生命活動そのものを邪魔する体液の『汚れ』・『ゴミ』の排出活動です。

 私、あいうらが提案するところの『天然塩を使った塩水を飲む』事とは、体液の『汚れ』・『ゴミ』を効率良く排出する為の環境整備を意としています。『天然塩』の黄金比率的なミネラルバランスに呼応するように、『生体電気』の伝導効率が向上したり、『血行・血流』が改善する現象が起こります。この現象が、『天然塩』による排出力アップ作用であり、生命力の底上げ作用です。生命力こそ、排出力です。

 病気が絶えないこの世の中で、逆説的に『増塩』を推奨する事が、生命力向上を下支えする塩ミネラルの価値と可能性を無限に拡げてくれます。

 では、『生体電気の流れ』や『血行・血流』をバグらせる体液の『汚れ』や『ゴミ』の正体とは?大きく二つ。『老廃物』と『有害化学物質』です。どちらも、カラダにとって『要らない物』です。『老廃物』は、『栄養』と『酸素』を消費した後の『残りカス・燃えカス・酸化したサビ』みたいなものです。ストレス社会に生きる現代人にとっては、ある意味、頑張って生きて役目を終えた物の証(あかし)とも言えます。それに引き換え、『有害化学物質』は、現代社会の安さ・便利さを求め過ぎた代償ともいうべきか、カラダにとって血・肉・エネルギー源にもならない、不必要な排泄・排出されるだけの『ゴミ』です。天然とは真逆な人工的、人為的なもので、我々の日常の中に溶け込んだ、安価で使い勝手の良いものばかりです。

 『老廃物』をカラダの中で増やさない、『有害化学物質』を取り込む・触れる機会を減らす事は可能ですが、今の世の中、ゼロにする事はほぼ不可能です。ただ、多少、体液が『汚れ』て『ゴミ』として溜まったとしても、排出力が上回っていれば、『不調』や『痛み』・『病気』の症状が、明るみに出てくる事はありません。恒久的に、『汚れ』・『ゴミ』の排出機能が仕事を果たしていれば、生命力に余力が生まれ、健康・美容を維持する事にエネルギーを回す事が出来ます。排出力・生命力の余力が不足していただけです。

 もう、生命力を爆上げする事だけに、全振りしてみませんか?シンプルフォーステップ+ワンステップを紹介します!①カラダを温めましょう!②カラダを動かしましょう!③深呼吸をしましょう!④よく寝ましょう!『血行・血流』が良くなります。プラスアルファー①天然塩を使って、塩水を飲んでみましょう!『生体電気の流れ』が良くなり、さらに、効率良く『血行・血流』が良くなります。ただ、これだけです。混沌とした今の時代を生き抜く為の『処世術』です。きっと役に立ちます。お試しください。

柔道整復師・鍼灸師が思う『塩』の可能性

あいうら接骨院・鍼灸院
​院長 相浦 利孝

 『塩』は、カラダの中の『電気』を流れやすくします。

 カラダには、微弱な『電気』、『生体電気』が流れています。カラダのすべての器官、すべての細胞は、「電気仕掛け」で動き、働いています。カラダは、電気伝導体であり、体液に伝導率の高い金属元素、つまりミネラルがたっぷり溶け込んでいる事で、『電気の流れ』が良くなり、ハイパフォーマンスを発揮します。

 生命活動において、ミネラル不足のカラダは、例えると、処理し切れなかったウィルスに侵されたコンピューターのように、バグり、暴走します。細胞分裂のエラーが起きて、がん化した、いわゆる、がん細胞もしかり。

 カラダの『不調』や『痛み』・『病気』は、体液の『汚れ』・『ゴミ』がきっかけで起こります。体液が『汚れ』て、『ゴミ』が溜まって、『血流・血行』が悪くなるように、『電気の流れ』もまた、『汚れ』て、『ゴミ』が溜まった場所では、電気的に乱れ、バグります。逆説的に言うと、『血流・血行』や『電気の流れ』を良くすれば、『汚れ』・『ゴミ』を排出する自浄作用・デトックスが促進されます。生命活動こそ、カラダを満たす体液の『汚れ』・『ゴミ』の排出活動であり、生命力こそ、排出力です。

 『塩』こそ、ミネラルの宝庫。死活的に重要な生命維持器官である、「心臓」に働きかけ、全身の体液を循環させ、『血流・血行』を良くする働きがあるミネラル。また、カラダの電気伝導率を上げ、『電気の流れ』を良くする働きがあるのもミネラル。『塩』は、カラダの排出力、ひいては生命力を底上げするスーパーボトムアップフードだと言えます。

 数多に存在する『塩』の中から、理想的な『塩』を選ぶには、ポイントがあります。種の起源といわれる母なる海の海水のミネラルバランス、さらには、深層深い海水のミネラルバランスが理想的なミネラルバランスであるといわれています。ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、その他微量ミネラル等が多種、多量含まれ、海水の黄金比率的なミネラルバランスをそのままに『塩』として再現する「製法」が、最大のポイントになります。海の深層から汲み上げた海水を、太陽や風、自然な力を借りて、乾燥、結晶化させ後、熟成させる。また、この工程の中で、煮たり、焼いたり、加熱処理をしない事。多くのミネラルを保つ為に、非加熱である事が理想的です。『塩』を選ぶ際は、このポイントを踏まえ、裏の商品表示をご覧ください。

 カラダの『不調』や『痛み』・『病気』を考える上で、細胞レベルでの電気的エラーを最小限に減らす事が重要です。その上で、カラダの体液のミネラルバランスや胎児が浮かぶ羊水のミネラルバランスが、海のミネラルバランスに近く保たれているかを、スタンダードに考える。この考え方が、人間の様々な問題解決のヒントになり得ると、私、あいうらは考えます。

 『塩』は、そんなに怖いものではありません。『塩』は、半分どころか、全部、母なる海の「優しさ」でできています。昔、身近にあったように、もっと身近に!ビリビリ!ご活用ください。

柔道整復師・鍼灸師が思う『塩』の可能性

あいうら接骨院・鍼灸院
​院長 相浦 利孝

 結論、『塩水を飲む』が良い。

 カラダの『不調』や『痛み』・『病気』の原因は、体液の「汚れ」

です。健康的で、若々しさの秘訣は、体液をキレイに保つ事であり、排便・排尿・発汗によって、「汚れ」や「ゴミ」をカラダの外に排出させる事です。その方法とは、血流・血行を良くし、排出力を促進させる事、コレに尽きます。また、そもそも、体液を汚さない事、「汚れ」の元を増やさない・取り込まない事です。

 私、あいうら、この考え方が、最も真実に近いと考えます。(※体液の「汚れ」の正体、『老廃物と有害物質』の話は、別の機会が有れば。)あいうらは、なぜ『塩』を激推しするのか?それは、シンプルに血流・血行が良くなるからです。『塩』を摂取・吸収すると、カラダは、体液の塩分濃度、約0.9%を一定に保つために必要な体液の量を増加させます。『体液量』が増えると、全身に送り出し、循環させるために、心臓のポンプ作用が働き、血圧が上昇します。結果、血流・血行が良くなります。

 体液の「汚れ」や溜まった「ゴミ」は、血流・血行に乗って、最終的に排便・排尿・発汗によりカラダの外へ排出されます。つまり、コレが『不調』の原因の除去、『自浄作用』であり、健康改善・若返りの仕組みです。ただ、カラダの『自浄作用』は、「汚れ」と共に、体液の体外への排泄作用です。この作用に必要な『塩』と『体液量』は、「塩分」と「水分」として補給しないと、いずれ枯渇します。「喉が渇く」は、カラダの「汚れ」が濃縮されてきた事による『不調』の前兆です。「水分」不足だけでなく、「塩分」も不足しています。

 血流・血行が良くなるメリットより、血圧上昇がデメリットとして捉えたのが、この減塩推奨の世の中です。この世の中、ちょっと間違っていて、正解ではありません。誰かが恣意的に作った『設定』のようなものです。必ずしも、我々が得するように作られたものとは限りません。その上で、これからは、自らが体感した事で、自由に『設定』し直していくべき時代だと思います。

 結論、『自浄作用』に必要な「塩分」と「水分」の補給には、塩分濃度0.9%の『塩水を飲む』が良いです。また、なるべくナチュラルな『天然塩』とキメの細かい湧き水のような『天然水』で作った『塩水を飲む』事をお薦めします。

 カラダの活性、すなわち『生体電流』の活性が体感出来ます。生命力そのものとも言える『生体電流』の活性と『塩』との大きな関わりも見えてきます。

 『天然塩』で、ビリビリ活性!是非!体感してみてください!

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